17 6月 2016 - 18:10
テヘラン金曜礼拝、「敵の陰謀に対し、イスラームの団結を保つべきだ」

17日に行われたテヘラン金曜礼拝で、イマーミーカーシャーニー師が説教を行い、イスラーム教徒の各国民に、預言者ムハンマドの純粋なイスラームに反対する覇権主義者や国際的なシオニズムの陰謀に対し、連帯と団結を保つよう呼びかけました。

イマーミーカーシャーニー師は、今日、覇権主義者とシオニストの真の姿は世界の人々の前に明らかになっているとし、「世界のイスラーム教徒は、シーア 派もスンニ派も、クルアーンと預言者の道を保護する責務を負っており、連帯により、敵の攻撃からこの2つを守るべきだ」と語りました。

また、敵は、自分たちの目的を果たすため、今日、一部の勢力をイスラーム教徒として他国のイスラーム教徒の殺害のために送り込み、イスーラム教徒を攻撃しようとしているとし、「多くの陰謀にも拘わらず、イスラーム革命と純粋なイスラームは、世界で急速に拡大している」と述べました。

さらに、イスラーム革命最高指導者が、イスラーム体制の存続の秘訣になっているとし、「最高指導者は、イスラームの敵の目的や陰謀を知る唯一の人物であり、覇権主義者の政策を、全ての人にわかりやすく説明している」と語りました。

イマーミーカーシャーニー師は、世界のイスラーム教徒は、イスラームの敵が、イエメン、イラク、シリアなどの中東地域で目的を果たすのを許してはならな いとし、「イエメン、シリア、イラクで見られる犯罪や殺害は、皆、サウジアラビアの資金、シオニストの政策、アメリカの力によって行われている」と強調し ました。

また、バーレーンの最近の情勢変化に触れ、「バーレーンでは、シーア派の聖職者が圧力を受け、モスクが閉鎖され、人々が拷問を受けている。イスラーム諸国はこの問題に注目し、このような暴力を終わらせるための方法を見出すべきだ」と述べました。

さらに、パキスタンのシーア派教徒に対する最近の暴力的な行動に遺憾の意を表明し、パキスタンのキリスト教徒やスンニー派がこのような暴力に抗議していることに触れ、パキスタン政府に対し、政策を見直し、この国における過激派の拡大を阻止するよう求めました。